こんにちは☀ボイストレーニングスクール インスピレーション∞ボイスのヒーリングボイストレーナー りかです👼
今日は腹式呼吸について書いてみようと思います。
呼吸には、腹式呼吸と、胸式呼吸とあります。
声を出す場合は腹式呼吸を使います。
なぜか???
これは、声帯のお話と深く関係しますので次の機会にそちらでお話をします。
そこで、今日は腹式呼吸の原理と練習方法についてお話をします。
まずは、腹式呼吸の原理について。
私たちは呼吸をするとき、肺を使います。
お腹に空気が入ることはありません。
肺に空気が入ると、肺の下にはびこっている横隔膜(筋膜)が下に押され、腹部の筋肉が下に押され、お腹が膨らみます。
空気が入ると膨らみ、出るとしぼむ という運動です。
これを腹式呼吸法を腹式呼吸といいます。
次に、練習方法です。
意外と難しい腹式呼吸。
これを掴むには、まず「吐く」しかも、「吐ききる」
「もうダメ~💦」っていうくらい「吐く練習」をします。
まず、両腕を上にあげ、耳に付くくらいの位置で伸びをする感じで、手を組みます。
そして、吐ききります。
お腹がしぼんでいくのがわかります。
ペッタンコになって苦しくなったら、腹筋を緩めます。
すると、空気は自然に入ります。その時のお腹は、膨らんでいます。
もうひとつの練習方法は、
寝る前などに行います。
横になり、空気を吐ききり、お腹をペッタンコにして腹斜筋で腹筋を絞ります。。
苦しくなったらお布団を持ち上げるように、腹筋を広げます。
収縮させて緩める運動をすることで、筋肉が柔らかくなるので、歌うときにとても有利な環境をつくることが出来ます。
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りか❤