高野 琳佳 ( Lica Takano )
長崎県 佐世保市出身
生まれた時から音楽が大好きで、家にあったオルガンで遊んでいて、4才から本格的にピアノを習い始める。
ピアノが大好きになり、とにかく弾いていたくて(譜面を読むのが面倒で(^^;)、耳で聴いた音をそのまま弾くという耳コピをやるうちに、自然と絶対音感を身につけることが出来た。
福岡女学院高等学校音楽科にピアノ専攻にて入学。
2年生で声楽専攻(ソプラノ)に転攻。
在学中「第41回全日本毎日音楽コンクール(声楽部門九州ブロック)」にて第三位受賞。
翌年、同コンクールにて、第一位受賞。
東京藝術大学音楽学部声楽科ソプラノ専攻に入学。
入学時より身体が小さいことから、どうやったら大きく通る声が出せるかなぁ。と、探求がはじまり、クラッシック以外のボイストレーニングの門をたたき、ジャンルを超えた発声技術を学び始める。
在学中は、オペラ出演、交響楽団との共演などクラッシック歌手としての活動をする一方で、ポピュラー音楽に興味を持ち式典祝典にヴォーカリストとして出演。同時期よりスタジオワークを開始し、CM、コーラスにおいてスタジオミュージシャンとして参加。(CM:カルビーポテトチップス、SONYハンディカム、たかの友梨ビューティークリニックなど)
また、場のエネルギーをおろし、情景を音(声)にして演じる表現者として、イベントや演劇で多種多様なアーティスト、パフォーマーたちと共演し、自由演奏活動を楽しむ。
卒業後、音楽制作会社にて、カラオケ制作に携わる。
ここで出会ったミュージシャン達により、さらに音楽の世界が拡がり、ブラックミュージック、ロックに魅せられ渡米。
ニューヨークに渡り、現地でボイストレーニング、ボーカルトレーニングを学びながら、ゴスペルワークショップ、ストリートパフォーマンス、セッションにも必死に参加をし(怖いものしらず)、出会った人たちの技術とパワフルなエネルギーに衝撃を受けながら充実した時間を過ごす。
帰国後、歌手活動(ジャズ、R&B、ポップス)を開始すると同時にボイストレーナーへの道が開く。
大手専門学校、ボイストレーニングスクールにて、ボイストレーニングを教え始める。
クラッシックとポップスの違いと共通点を熟知した、わかりやすい丁寧な指導により、初心者からプロまで、数多くのアーティストの育成をサポート。
30才の時から歌手活動を休止し、ボイストレーナーとして、トレーニング一筋に研鑽を積む。
これまでに約2500名の声と深く関わってきた。
現在も、経験を生かして「声の駆け込み寺」のような存在として、多くの方々、アーティストの声の悩みを解決し、全力でサポートしながら、自らも感覚を磨き続けている。
講師コメント
ホームページへのご来訪ありがとうございます。
ボイストレーニングスクール インスピレーションボイスのLica です。
私は幼少の頃から音に色や光(トーン)が観えたり、どこからともなくメロディーが聴こえたり、音の魔法に魅せられて、「音の道」を、途中から「声の道」をひたすらひと筋にたどり、歩き続けています。
私がボイストレーナーを始めたのは、大学を卒業後、歌手活動をしていたときなので20年ほど前です。
音がもつエネルギーに共感しやすいので、始めた当初は集中をしますし、人が奏でる音はエネルギーが強く、レッスン中に声を聴くと強烈に色が弾け飛び、自分のエネルギーとぶつかり暴走を始めたり、混乱することもありました。
トレーナーを始めて10年くらいは、まるで修行のような日々でした。。。
しかし、この少し前、大学生の時からスピリチュアルな世界にもグイグイと引き込まれ、瞑想、浄化方法、呼吸法、ヨガ、氣功を師から学び、日常的に実践していくなかで、人々と関わることから大変な悦びを感じながら、楽しみながらレッスンが出来ました。
これまで、大手専門学校、ボイストレーニングスクールにて、大勢の方々と出逢い、声と関わらせていただき、多くを学ぶ機会をいただきました。
様々な気づき(インスピレーション)を得て、もともとのスピリチュアルな感性を生かしながら向き合ううちに、自然に発声とエネルギーワークを融合した独自のスタイルを確立することが出来ました。
多くの愛と感謝のもと、まさにインスピレーションにより、ボイストレーニングスクール インスピレーションボイスは誕生いたしました。
ご自身の宇宙にひとつのかけがえのない「のど=声」でクリアなライトボイスを実現出来るよう、ボイストレーニングを通して精一杯サポートさせていただきます。
皆さまと、最高な時間を分かち合えることを楽しみにお待ちしています。
ボイストレーナー Lica