声について

声について

本来私たちは、ひとりひとり違った声を持っています。

それは顔が違うように、声帯の形状、口の大きさ等、数えたらきりがないほどの個性があるからです。
それらひとつひとつは、どれも全て完全で完璧です。

たまに、「自分の声がわからない」「自分らしさがわからない」と聞くことがあります。
自分自身の個性を全て、最大に生かして無理なく、よりナチュラルに調和のとれた状態で声を出せるようになると、「自分の声」を知ることが出来ます。

そして、ナチュラルな本来の声とかかわることで、より具体的に自分を感じられるようになります。

この自然な調和の中で発せられる声は、聴く人を魅了します。